離乳食をなるべく手作りしたいと思っても、赤ちゃんのお世話が忙しくてなかなか時間が取れないという悩みはありませんか?
私も子どもをおんぶしながらつくったり、お昼寝中につくったりして、とてもたいへんだった思い出があります。
この記事では、お粥や野菜メニューなど、バラエティー豊かな離乳食を簡単につくれるホットクックを徹底解説。
ホットクックを活用すれば自動で離乳食ができるので、赤ちゃんと遊ぶ時間がつくれるだけでなく、家事の時短にもつながります。
ホットクックの公式アプリでは、野菜たっぷりのポトフや蒸し野菜など、月齢に合った離乳食レシピが豊富に掲載されています。
ぜひこの記事を参考に、離乳食づくりにホットクックを導入してみてくださいね。
ホットクックの離乳食は野菜レシピがおすすめ
赤ちゃんの健康な成長に欠かせない離乳食づくりには、ホットクックがとても便利です。
野菜スープや野菜スティック、蒸し野菜など、手軽に作れるレシピがたくさん!赤ちゃんの味覚を育みながら、栄養たっぷりの野菜を取り入れられます。
忙しいママやパパにもうれしい、手間いらずのホットクックで、赤ちゃんに喜ばれるおいしい離乳食を作りましょう。
離乳食初期は野菜スープ
離乳食初期のメニューにかかせないのが野菜スープ。すりつぶした食材に水分を足したり、風味づけに使ったり、いろいろなアレンジができて重宝します。
離乳食づくりのこんなお悩みありませんか?
- 手作りする時間がなかなかとれない
- できあがるまでキッチンにいなければならない
子どもに離乳食をあげていた当時は、もちろんホットクックのような調理家電はなかったので、コンロの前でスープができあがるのを待っていた思い出があります。
子どもの様子を気にかけながら調理するのは大変で、今となってはホットクックがあったらよかったのに!と切実に思います。
ホットクックなら材料さえ鍋に入れてしまえば自動で野菜スープができるので、コンロの前で待つ必要はありません。
離乳食初期にはブレンダーの活用もおすすめです。ぜひこちらの記事も参考にしてください。
離乳食後期は野菜スティック
一般社団法人母子栄養協会によると、手づかみ食べは早い子だと9ヶ月ごろから始まります。加熱して柔らかくした野菜スティックは手軽に食べさせられておすすめです。
慣れてきたら5~7mm角・4cmほどの長さのスティック状でもOK。赤ちゃんが握りやすい形状はこちらのタイプです。
冷凍保存できるので、多めに作っておくといいですね。
赤ちゃんが口に入れすぎたり、誤飲したりしないように、必ず見守ってあげましょう。
蒸し野菜もおすすめ
ホットクックではたくさんのメニューをつくれますが、蒸し料理もおいしくできます。
- 食材の水分を保ったままおいしく仕上がる
- レンジで蒸すよりも食感がよい
- 甘みが強くなっておいしい
我が家でよくつくるのは、ふかし芋や蒸しなすです。特に蒸しなすはレンジで蒸すより、甘みが強くみずみずしく仕上がります。
水分の多いなすは、レンジで加熱すると柔らかくなりすぎてしまいますが、ホットクックで蒸したなすはふっくらとした食感です。
赤ちゃん用にすりつぶして離乳食として使えるのでぜひお試しください!
\2~6名用でたっぷり作れるので、家族の人数が多い方におすすめです/
\2~4名用のコンパクトサイズなので、スッキリしていて場所を取りません/
\1.0Lでコンパクト。手軽に作れる1~2名用/
離乳食作りに無水ゆで野菜が最適な理由とは
無水ゆで野菜は、離乳食作りにおいて最適な調理方法です。無水で野菜ゆでることで、栄養素や風味を最大限に保ちながら、柔らかくて食べやすい離乳食ができるからです。
無水ゆでは手軽で時間も短く、野菜の色や形も鮮やかに保てます。育児に忙しいママやパパにとって、おいしく簡単に栄養たっぷりの離乳食が作れたらうれしいですよね。
赤ちゃんの成長に必要な栄養をしっかり摂りながら、食べやすい離乳食を作るため、栄養・風味・作業効率の観点からくわしく解説します。
無水調理で野菜の栄養が逃げない
食材に含まれる水分を活用して調理するので、おいしさが凝縮。さらに野菜が甘く仕上がり、抗酸化作用のあるビタミンC、葉酸などの栄養素もより多く残ります。
SHARP
大根のビタミンCは鍋で煮込んだものより、ホットクックで無水調理したほうが約1.6倍多く残ります。
同様に、ほうれん草に含まれる葉酸は約1.6倍多く残るという結果です。
機種・容量・食材の量・調理法により差がありますが、ホットクックを使って無水調理することで、野菜に含まれる水に溶けやすいビタミンやミネラルが多く残ります。
野菜の甘みで離乳食が進む
ホットクックで無水調理すると、栄養素だけでなく、素材のうまみもギュッと凝縮されます。
機種・容量・食材の量・調理法によって異なりますが、人参の糖度約1.3倍甘いという結果がシャープの公式ページで掲載されています。
鍋でゆでるより野菜が甘く仕上がるので、赤ちゃんもパクパク食べてくれますよ。
野菜そのもののおいしさを味わえると、赤ちゃんの味覚の成長に役立ちます!
鍋でゆでるより簡単
鍋でゆで野菜をつくるときは、吹きこぼれたり焦がしたりしないように見ていなければなりません。野菜の火の通りもこまめに確認する必要があります。
電子レンジでもゆで野菜は作れますが、加熱時間の設定が面倒だったり、加熱ムラができやすかったりします。
私は電子レンジでゆで野菜をつくるのが苦手です。多めに時間を設定してしまい、いつもパサパサのゆで野菜になってしまいます……。
ホットクックなら、自動で簡単にゆで野菜や蒸し野菜をつくれるので、キッチンにずっといなければならないということがありません。
調理中にほかのことができる
キッチンにずっといる必要がないので、調理中でもお子さんのお世話をしたり、遊んだりできますよ。
設定から音量をOFFにできるので調理中のアナウンスや調理完了時のお知らせが鳴ることもなく、お子さんがお昼寝中ならママやパパも調理しながらゆっくり過ごせます。
材料を入れたらあとは自動で調理してくれるから、安心しておまかせできる!
こちらの記事では赤ちゃん向けのめんつゆや、離乳食づくりの時短につながる刺身の活用法を紹介しています。
離乳食に活用できるホットクックレシピを紹介
ホットクックを使った離乳食づくりをさらに充実させるなら、公式アプリやファンコミュニティサイト「ホットクック部」が役立ちます。
ホットクックの公式アプリでは、普段のメニューだけでなく離乳食レシピも多数掲載。
ファンコミュニティ「ホットクック部」もバラエティー豊かな離乳食レシピが豊富に共有されています。
ほかのママ・パパたちのアイデアや工夫を知ることで、赤ちゃんに合ったおいしい離乳食のつくり方を学べますよ。
ホットクックを活用して、赤ちゃんの食卓に喜びと栄養があふれるレシピを取り入れましょう。
公式アプリ内のクックリスト
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ホットクックの公式アプリ「クックリスト」には離乳食のレシピも掲載されています。
離乳食として作れる蒸し野菜のレシピはホットクックのメニューに内蔵されており簡単に作れます。
クックリスト内のレシピは月齢ごとに掲載されているので選びやすいのもポイントです。
- 離乳食(初期)5~6ヶ月頃
- 離乳食(中期)7~8ヶ月頃
- 離乳食(後期)9~11ヶ月頃
- 離乳食(完了期)12ヶ月~1歳半頃
簡単レシピが手軽に検索できて家事の時短にもつながります!
「離乳食」で検索すると、オプションメニューでポトフや肉じゃがのとりわけ離乳食も作れますよ。検索手順を紹介します。
ホットクック部
ホットクック部
「ホットクック部」は、ホットクックユーザー同士が集まり、情報やレシピの共有を行うファンコミュニティです。
ホットクック部
上記のように、「離乳食」で検索するとユーザーが作ったレシピを閲覧できます。
さまざまなユーザーが自身のホットクックで作った料理の写真やレシピを投稿し、交流を深めています。
公式な情報やアップデート情報も提供され、新しいレシピやテクニックを学べるのもポイント。
ホットクック部で質問や疑問を投稿することで、ほかのユーザーからアドバイスを受けることもできます。
ユーザー同士のコミュニケーションを通して、ホットクックを有効活用できるコミュニティです。
ホットクックを活用して離乳食を効率的につくろう
ホットクックを活用した野菜の離乳食づくりは、赤ちゃんの成長に合わせた月齢別のレシピが豊富にあり、素材の栄養やうまみが凝縮された、おいしい離乳食をつくれます。
ホットクックの自動調理により、ママやパパは赤ちゃんとの大切な時間を過ごすことができ、離乳食づくりの負担も軽減されます。
家事の時短にもつながり、効率的に家族の食事を準備できて、まさにいいことづくめです。
ホットクック公式アプリ内のレシピやファンコミュニティが充実しており、レシピやアイデアを共有しながら、より充実した離乳食づくりができます。
ホットクックを有効活用して、赤ちゃんの健康的な成長をサポートしながら、家族の絆を深めましょう。