専用のマザーズバッグは赤ちゃんが生まれる前に必要でしょうか?
育児グッズは産前に買うものと思い込んでいた私は、マザーズバッグも産前に購入しました。
使ってみると私にとっては使いづらい点が多く、結局別のバッグを買い直すことに。
育児スタイルや生活スタイルによって使いやすいマザーズバッグは人それぞれです。
まずは手持ちのバッグやリーズナブルなバッグを代用するのもおすすめ。必要であれば赤ちゃんが生まれてから購入しても遅くはありません。
本記事では、マザーズバッグが果たして必要なのかを検証しています。軽くて容量が大きく、マザーズバッグとして使いやすいレスポートサックのバッグも紹介。
マザーズバッグが必要か悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
マザーズバッグは赤ちゃんが生まれる前に必要?
私の経験上で言えば、赤ちゃんが生まれる前にマザーズバッグを買う必要はありません。
急いで買わなくても、大きめのトートバッグかショルダーバッグがあればとりあえず間に合います。
私の周りでも専用のマザーズバッグを購入した人は少なく、手持ちのバッグを使っていた人が大半でした。
確かに専用のマザーズバッグは多機能で便利ですが、必要であれば赤ちゃんが生まれてから選んでも遅くはありません。
容量が大きくても、仕切りがないと中身がぐちゃぐちゃにならないかな?
そんなときはポーチやバッグインバッグを活用するといいよ。
100均や通販サイトでは小分け用のポーチやバッグインバッグが充実しており、使えるものが見つかります。
お子さんが歩くようになるとバッグ片手に追いかけるのは不便なので、リュックに切り替えるタイミングです。
結果的に専用のマザーズバッグを使う期間は、個人差はありますが1年から1年半程度ではないでしょうか。
収納ポーチやバッグインバッグについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
マザーズバッグを買って後悔した理由とは
私は産前に専用のマザーズバッグを購入しましたが、使い始めたら不満な点がいくつも出てきて、結果的には買ったことを後悔してしまいました。
結局、新しく購入したバッグはシンプルで軽いトートバッグ。こちらは育児スタイルに合っており、長く使えました。
専用のマザーズバッグを買って後悔した理由と、産前に購入する必要がない理由を紹介します。
バッグ自体が重かった
私が買ったマザーズバッグは海外セレブも使っているとして人気だったもの。デザインもきれいめで素敵だなと思い購入しました。
赤ちゃん用の荷物を入れると結構な重さになると気づいたのは子どもが生まれてから。
バッグ自体もそれなりの重さがあったため、荷物を入れるとずっしりと重くなり、バッグを持って子どもと外出するのは大変でした。
もっと軽いバッグにしておくんだった……涙
マザーズバッグを選ぶときはバッグの重さも重視したほうがいいんだね。
たくさんある仕切りを使いこなせなかった
「マザーズバッグは仕切りがたくさんあるもの」という固定概念により、仕切りの数が充実したマザーズバッグを買いましたが、ほとんど使いこなせませんでした。
完全母乳育児の私には、哺乳瓶やマグを入れるボトルホルダーは必要ありません。
とりあえず仕切りに荷物を入れてはみたものの、どこに何をしまったかわからなくなってしまい、ストレスがたまる一方でした。
ミルク育児のママには仕切りがたくさんあった方が便利なので、育児スタイルによって使い勝手は変わるんだなと感じた思い出です。
生活スタイルや育児スタイルによって合うバッグは異なる
赤ちゃんを連れての移動手段が車やベビーカーを使うか公共交通機関を使うかで、おすすめのバッグは異なります。
車やベビーカーを利用する場合は、マザーズバッグが多少重くてもあまり負担にはならないでしょう。
赤ちゃんを抱っこ紐に入れてマザーズバッグを持ち歩く場合は、バッグが重いとママやパパの負担は大きくなります。
手持ちで移動することが多ければ軽いバッグが断然おすすめです。
母乳育児かミルク育児かで必要な荷物が異なるように、お出かけする手段が違うなど生活スタイルによっても合うマザーズバッグは変わります。
マザーズバッグを購入するなら、産後に育児スタイルや生活スタイルをシミュレーションして選ぶのがおすすめです。
マザーズバッグの人気ブランドはレスポ!
レスポートサック
マザーズバッグの代用として購入するなら軽くてコスパの良いバッグが一番。
荷物がたっぷり入って持ちやすい、人気ブランドレスポートサックのボストンバッグとトートバッグを紹介します。
レスポートサックのボストン
レスポートサック
縦 | 横 | マチ | 持ち手 | ショルダー |
30 | 43 | 23 | 43 | 78-138 |
「レスポ」という愛称でおなじみのレスポートサックのボストンバッグ。
肩掛けタイプですがショルダーベルトがついているので、斜めがけにすれば両手が空くというメリットもあります。
仕切りが2つついており、収納ポーチを活用して仕切りを増やせばミルク育児のママにも使えます。
マザーズバッグとして使わなくなっても、トラベルバッグやジム用のバッグとしても活用でき、長い間愛用できるバッグです。
レスポートサックのトート
レスポートサック
縦 | 横 | マチ | 持ち手 | ショルダー |
32 | 44 | 13 | 31.5 | 65-125 |
こちらもショルダーベルトがついているので2wayで使えて便利です。
マチが広くて口が大きく開くので荷物を出し入れしやすいのが特徴。ボストンバッグと同じように仕切りが2つついています。
トートバッグはボストンバッグと比べるとかわいらしい仕上がりとなっており、コーディネートに合わせやすいのが魅力です。
レスポートサックのバッグが優秀なもうひとつの点は「裏地の色が明るい」こと。
レスポートサック
裏地の色に黒やダークグレーなどの暗い色が使われていると、中身が見づらくて荷物を探しにくいことはありませんか?
使いたいものを出すのに時間がかかってしまい、ストレスを感じることが多くあります。
裏地の色が明るいと中身が見やすいので、使いたい荷物をサッと取り出せます。
まずはマザーズバッグの代用になるものがあればok
専用のマザーズバッグは急いで購入する必要はありません。赤ちゃんが生まれてから必要に応じて選んでも間に合います。
育児スタイルや生活スタイルに合わせてぴったりのバッグを選びましょう。
代用品として、すでに持っているバッグや軽くてリーズナブルなバッグを買う方法もあります。
マザーズバッグとして使わなくなっても、旅行やジム用として使えると便利ですよね。
本記事で紹介したレスポートサックのバッグなどを参考にしていただき、赤ちゃんとの生活を楽しめるバッグを選んでくださいね。