マザーズバッグは長い期間使うので、なるべく使い心地の良いものを選びたいですよね。
マザーズバッグを扱うブランドは多数ありますが、無印良品では取り扱っているのでしょうか?
良質なプロダクトに定評がある無印良品には機能的なマザーズバッグがありそうですが、残念ながら販売していませんでした。
代用できるバッグを探したところ、快適に使えるトートバッグとリュックを販売しています。無印良品ならではの機能性でその使い心地に満足するでしょう。
その他、マザーズバッグの賢い選び方のポイントもまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
帆布 横型 トートバッグ
無印良品
サイズ | 容量 | 本体重さ | 価格(2024年9月現在) |
縦31×横46×マチ14cm | 20ℓ | 360g | 1,490円(税込) |
- 大容量でコストパフォーマンスがよい
- 内側と外側にポケットつき
- しっかりとした帆布素材
- マチがついており自立可能
無印良品で販売している帆布素材の横型トートバッグは、容量たっぷりでマザーズバッグとして代用可能です。
バッグ自体の重さは360gと軽量で、たくさんの荷物を入れても負担になりにくいのがポイント。
内側と外側両方にポケットがついているので、財布やスマートフォンなどママの荷物を入れておくのに便利です。
色は生成と黒、カーキグリーンの3種類。撥水加工はついていませんが、汚れたら固く絞ったタオルでお手入れもできます。
税込み1,490円と手ごろな価格で、マザーズバッグ選びに悩んでいる方におすすめのトートバッグです。
赤ちゃんのお世話グッズを入れるトートバッグとして利用している口コミもありました。
帆布 2WAYトートバッグ
無印良品
サイズ | 容量 | 本体重さ | 価格(2024年9月現在) |
縦35×横45×マチ17cm | 21ℓ | 400g | 1,990円(税込) |
「帆布2WAYトートバッグ」は持ち手が2つついており、手で持っても肩にかけてもOKで使い勝手がよいのが魅力です。
長いほうの持ち手は90cmあるので、斜め掛けでも使えそうですね。
内ポケットがついており、鍵やスマートフォンなどの小物が入ります。
色は黒と生成、カーキグリーンの3色展開。マザーズバッグとして使うなら汚れが気にならない黒かカーキグリーンがおすすめです。
こちらも税込みで1,990円とかなりリーズナブルな価格で購入できます。
持ち手が長いので肩掛けでも斜め掛けでも使えます。
荷物が少ないときのマザーズバッグとして使っています。
深さがあるのでたくさん荷物が入って便利です♪
仕切りに使えるバッグインバッグや収納ポーチを組み合わせて、使いやすいマザーズバッグにアレンジしてみてもいいですね。ぜひこちらの記事も参考にしてください。
肩の負担を軽くする 撥水リュック
無印良品
サイズ | 容量 | 本体重さ | 価格(2024年9月現在) |
縦43×横32×マチ14cm | 20ℓ | 460g | 3,990円(税込) |
- 特許を取得したショルダーパッドで、肩への負担が少ない
- 背負ったまま財布やスマートフォンを取り出せる背面ポケット
- 雨の日でも安心の撥水加工
- しっかりマチつきで自立可能
- 絵本や母子手帳ケースなど薄い荷物を入れられるPCポケット
無印良品の人気商品である撥水リュックサックはマザーズバッグとして有効活用できます。
特に、お子さんが歩くようになったら両手の空くリュックがおすすめです。
私もトートバッグを持って子どもを追いかけるのが大変で、歩き始めたころにリュックに買い替えました。
一番のポイントは肩の負担が軽減されるショルダーパッドです。肩にあたる部分の厚みに内側と外側で差をつけているため重さが分散される仕組みになっています。
撥水加工されており、雨天でも濡れるのを気にせず使えるのはメリットですね。お子さんが汚れた手で触っても拭き取りやすく安心して使えます。
本体の重さは460gとリュックとしてはかなり軽量です。背負っている時に楽だというレビューが多数ありました。
背面ポケットや内部の仕切りもついており機能性が高いのもポイント。
実際、マザーズバッグとして使用されている方は「もっと早く買えば良かった!」と絶賛していました。
マザーズリュックを検討している方はboboのリュックもおすすめです!
マザーズバッグの選び方で外せないポイントとは
マザーズバッグは自分の気に入ったものを長く使いたいですよね。ですが選び方のポイントがわからない…そんな方も多いかと思います。
店頭で重さや質感などを確認できれば失敗することは少ないかもしれませんが、なかなか外出できず、ネットで購入する方もいるでしょう。
私の1つ目のマザーズバッグはネットで購入した、海外セレブ御用達と言われていたイギリスのママ専用バッグ。
自立できて撥水加工付き、内部やサイドのポケットも豊富、哺乳瓶入れやおむつ替えマットも付いており、マザーズバッグとしては確かに申し分ないクオリティでした。
ですが出産してしばらく使ったものの、次第に使わなくなってしまいました。その理由がこちらです。
- バッグ自体が重かった
- 内部の仕切りが多すぎて、逆に荷物を入れるのに邪魔になってしまった
- 自分の服のスタイルと合わなかった
マザーズバッグを選ぶ際のポイントをお伝えします!5と6は私の実体験をもとにしたおすすめポイントです。
- 自立できる形
- 多少の濡れや汚れが気にならない撥水加工
- サイドポケット付き
- バッグ自体が軽量
- 仕切りの有無は育児のスタイルに合わせて決める
- 自分のファッションの傾向に合うデザイン
マザーズバッグは赤ちゃんが生まれる前に必要なのか、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
マザーズバッグの内部仕切りはありかなしか
バッグの仕切りやポケットが必要かは、母乳育児かミルク育児かで大きく分かれるのではないでしょうか。
私が最初に購入したマザーズバッグには、内部にゴムくちポケットが6つあり、哺乳瓶やマグなどが入れやすい形状になっていました。
私は母乳育児だったため哺乳瓶を持ち歩くことがなく、ポケットはほぼ使いませんでした。
結局、便利なオプションであるはずのポケットが邪魔で荷物の出し入れがしづらいという結果に…。
ですが、ミルク育児のママには哺乳瓶がフィットするポケットがあると重宝しますよね。
母乳育児とミルク育児、どちらになるかは赤ちゃんが産まれてみないとわかりません。
手ごろな価格のシンプルなトートバッグを用意しておき、産後落ち着いてから自分に合うマザーズバッグを選ぶのも一つの方法ではないでしょうか。
中身がぐちゃぐちゃになってしまいがちな仕切りなしのバッグは、バッグインバッグや収納ポーチを活用するのもおすすめです。
自分のファッションに合うマザーズバッグがおすすめ
マザーズバッグがファッションのテイストと合うかどうかはかなり重要なポイントです。
シンプルで大人カジュアルなファッションが好きな私ですが、いわゆる「マザーズバッグ」にこだわるあまり、自分のテイストに合わないものを購入して後悔しました。
鏡の中の自分を見て、せっかくの赤ちゃんとの外出もなんとなく楽しめない…。そう思うこともたびたびありました。
毎日の子育ては大変ですが、常におしゃれママでいたい!と思うのは当然です。
赤ちゃんと出かける時、マザーズバッグは必ず手にするものです。見た目も自分に合ったバッグであれば気分も上がります。
マザーズバッグは子供の年齢に応じて買い替えるのがベスト
マザーズバッグはお子さんの成長に応じて買い替えるのがベストです。
まだ使えるのに買い替えるなんてもったいないと思うかもしれません。ですがマザーズバッグの役目が終わっても、他の用途で必ず使えます。
ママとお子さんが快適に過ごせるよう、お子さんの成長過程に合った使いやすいバッグを選びましょう。
私のマザーズバッグ遍歴をまとめてみました。私は子どもがしっかり歩き始めた頃にトートバッグからリュックに買い替えました。
買い替えのタイミングは人それぞれですが、参考にしていただければ幸いです。
- 生後0ヶ月~
海外セレブ御用達のマザーズバッグを購入したが、バッグ自体が重かった。
内部にポケットが多かったが、母乳育児だったので使わず。
たくさん仕切りやポケットがあることで逆に使いにくかった。 - 生後6か月~1歳半
L.L.Beanのナイロン製トートバッグ
サイドと中にポケットがそれぞれ1つずつあり、自立するタイプのバッグ。
撥水加工はなかったがナイロン製で軽くて使いやすかった。 - 1歳半~幼稚園
子どもが歩くようになり、アウトドアブランドカリマーのリュックを購入。
夫と共用できるよう色は黒を選んだ。
チェストストラップがついており、荷物が重くても背負いやすかった。
マザーズバッグはいつまで使う?疑問に答えます
マザーズバッグははたして子どもが何歳まで使うのでしょうか?
お子さんの人数によっても使用する期間はかなり異なります。一人っ子の我が家の場合、幼稚園卒園までは頻繁に使っていました。
一人っ子でも6年ほど使いました。二人以上のお子さんがいる場合は10年以上使いそうですね。
幼稚園時代はお友達と遊ぶ機会がたくさんあり、普段の荷物だけでなく小分けのお菓子や遊び道具を入れるので、マザーズバッグは大活躍しました。
小学生になってからは大人数で集まることも減り、マザーズバッグを使う頻度は少なくなりました。
子どもも自分の荷物は自分のリュックに入れて持ち歩くようになったことも一因です。
今となっては少し寂しい気もしますが、今後は旅行やアウトドアシーンなどで活躍させていきたいと思っています。
マザーズバッグとして使えるトートやリュックが無印にはある
マザーズバッグそのものは無印良品では取り扱いがありませんが、活用できるトートバッグとリュックを販売しています。
使いやすいマザーズバッグのポイントを意識しながら、育児スタイルとお子さんの成長に応じて選ぶことが大切です。
お子さんが成長してその役目が終わっても、マザーズバッグは様々な用途で活躍するでしょう。
この記事があなたのマザーズバッグ選びの参考になれば幸いです。