お子さんが歩くようになったらマザーズバッグをリュックに替えるタイミングです。
私も子どもが1歳を過ぎたころにトートからリュックに替えました。あちこち歩きまわる子どもをトート片手に追いかけるのが大変だったからです。
マザーズバッグとして活用できるリュックの選び方をまとめました。
毎日使うリュックはおしゃれで機能的なものがおすすめ。きれいめスタイルでもしっくり決まるリュックを紹介します。
本記事ではおしゃれで使い勝手のよいboboのリュックを購入し、本音レビューを徹底解説。もちろんビジネスシーンでも使えます。
マザーズバッグにぴったりな、おしゃれで使えるリュック選びの参考にしてくださいね。
マザーズバッグならboboのリュックがおしゃれで使える
10mois
おしゃれで機能的なboboのハンモック付きリュックを購入したので、徹底検証してみたいと思います。まずは基本スペックを紹介します。
サイズ | 本体重さ | カラー | 価格(2024年9月現在) |
縦44×横31×マチ14.5 | 680g | ベージュ・ブラック | 12,100円(税込) |
自宅に届いてまず驚いたのは、リュック本体の軽さでした。仕切りが多く機能が充実しているリュックは重いと思っていましたが、これならマザーズバッグとして最適です。

次にboboのリュックの機能面を詳しく見ていきましょう!



おしゃれで多機能なboboのリュックの魅力に迫っていくよー!
メッシュ素材のハンモック
10mois BOBO
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他にはないboboのリュックだけの機能として、底部にあるメッシュ素材のハンモックがあげられます。
公園で遊んでいる途中、お子さんが暑がって脱いだアウターの収納に悩むことはありませんか?
特にダウンジャケットのような冬のアウターはかさばってしまうため、バッグに入れると他の荷物が出しにくくなってしまいます。



私はダウンジャケットを手に持ったまま、子どもと鬼ごっこをしていました(泣)



せっかくリュックに替えたのに、両手があかないのは大変だね。
そんな時にこのハンモックがあればアウターの収納問題が解決します。アウターだけでなく、抱っこひもやブランケットも収納できますよ。
使わないときはしまっておけるのもポイントが高いですね。
このハンモックにはもう一つ便利な機能があります。ハンモック自体にポケットがついており、お子さんの汚れた靴などメインポケットに入れたくないものを入れられます。
小さいお子さんがいる方の悩みを解決する高機能なリュックですね。
4つのボトルホルダー
10mois BOBO
boboのリュックは4つのボトルホルダーがついており、哺乳瓶や調整用の水、ペットボトルがしっかり収納できます。
ボトルホルダーに入らなかったペットボトルをメインポケットに収納すると、動き回っているうちに横倒しになってしまうことがありませんか?
私はこまめに縦に入れ直すのがストレスで、何かよい方法はないかなと思っていました。
もちろん、折り畳み傘やペンケースを入れてビジネスリュックとしても有効活用できます。
財布やスマートフォンが入る背面ポケット
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使用頻度の高いものはなるべくリュックをおろさずに出し入れしたいですよね。
財布やスマートフォン、お子さん用のガーゼといったよく使うものは、サコッシュやお財布ショルダーなどのサブバッグに入れて持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。
私もサコッシュとリュックを2個持ちしていましたが、一つにまとめられたらいいのにと思っていました。
boboのリュックは背面ポケットつきでリュックを背負ったまま荷物を取り出せます。
実際に財布とスマートフォンを入れて外出してみましたが、とても出しやすくて快適に使えました。
絵本や母子手帳ケースが入るポケット
10mois BOBO
boboのリュックのメインポケットには、絵本や母子手帳ケースといった薄いものを入れられるポケットがついています。
お子さんとお出かけする際は、絵本やマグネットブックなどお子さんが飽きずに過ごせるものを持っていきますよね。
荷物がたくさん入ったメインポケットに絵本を入れておくと、出し入れに手間取ってしまうことはありませんか?
メインポケットのほかに、もう一つ薄めのポケットがあるだけで中身がきれいにまとまります。動いているうちに荷物がごちゃごちゃになることがありません。
抱っこひもをしたままリュックをおろせるワンタッチバックル
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お子さんが歩くようになるとマザーズバッグをリュックにする方が多いですが、お子さんが疲れたときは抱っこを求められることも。
抱っこひもをしたままリュックを背負った際に困るのが、荷物の出し入れではないでしょうか。
boboのリュックにはワンタッチバックルと呼ばれるものがついており、抱っこひもをしたままリュックをおろせます。
お子さんを起こさずに、簡単にリュックをおろせる機能がついているのはうれしいポイントです。
雨の日も安心な撥水加工
雨の日のお子さんとのお出かけは、服やバッグが濡れてしまって憂鬱という方も多いですよね。
私も「子どもが濡れないように」と傘を傾けるので、自分はもちろんリュックも濡れてしまい、時にはリュックの中身も湿っているなんてこともありました。
boboのリュックは撥水加工が施されており、雨の日でも安心してお出かけできます。
きれいめでもカジュアルでも合わせやすいデザイン・パパも使える
リュックは旅行やアウトドアシーンで使うカジュアルなものというイメージがありますが、boboのリュックはきれいめコーディネートでも違和感なく持てるデザインです。
リュックをおろした時に手で下げるためのグラブループは革調の素材で縫い付けられており、持ちやすさはもちろん、おしゃれ感を演出しています。
すべてのファスナーに同素材のひもがつけられており、統一感がありますね。
リュックのカラーはベーシックなブラックとベージュで、パパとママ兼用でも使えます。
リュックが人気の理由と使いやすいリュックの選び方


お子さんが歩くようになったころに、マザーズバッグをトートからリュックに替える方が多いのではないでしょうか。
リュックが人気の理由と、マザーズバッグとして使いやすいリュックの選び方をまとめました。



リュック選びのポイントをチェックしていきましょう!
両手があくリュックが便利
マザーズバッグをトートからリュックに移行する理由の一つに、お子さんが歩くようになったことがあげられます。
私も子どもが1歳半ごろにリュックを購入しました。子どもは急に走り出したり転んだりと、トートバッグではいざという時にすぐ動けないことも。
重い荷物の入ったトートバッグを片手に追いかけるのに不便さを感じたのがきっかけでした。
きょうだいがいる場合は荷物も増えますし、あちこちに動いてしまうお子さんを追いかけるのにリュックの方が機動力があります。
両手が空いていれば、万が一、お子さんが飛び出したり転びそうになったりしてもしっかり守ってあげられて安心です。
軽量リュックなら荷物が多くても安心
リュック自体が重い場合、荷物を入れたときの肩への負担が大きくなります。マザーズリュックを購入する際は700g以下を目安に選ぶのがおすすめです。
ショルダーストラップは太めでクッション性のあるものを選ぶと肩への負担が軽くなります。
チェストストラップがついているものは、ショルダーストラップの肩への食い込みを軽減し、リュックの揺れを軽くして身体へのフィット性を高めてくれます。
機能面はもちろんのこと、重さやパーツにも着目して選びましょう。
雨の日でも使える防水・撥水加工
通院や習い事、保育園や幼稚園の送迎など、お子さんとのお出かけに天候は関係ありません。時にはどしゃ降りの中、出かけなければならないことも。
防水・撥水加工されているリュックなら、サッと拭くだけで水滴が取れてお手入れが簡単です。
汚れもつきにくく、雨の日でも気兼ねなく使えます。
収納力
マザーズリュックを選ぶなら、容量の目安は20L前後がおすすめです。
おむつや離乳食、飲み物などのお子さんの荷物だけでなく、財布やスマートフォン、化粧ポーチといった大人の荷物も入れなければなりません。
哺乳瓶やマグなど長いものを入れるために、横に倒れないようなボトルホルダーがあると便利です。
お子さんとのお出かけはお子さんが飽きないよう、絵本や塗り絵なども必需品。他の荷物と分けて入れられる薄いポケットがついていると使いやすいでしょう。
背面ポケット
お子さんを連れている時にリュックの中身を頻繁に出し入れするのは面倒です。
リュックをおろさず必要なものが出せるよう、背面ポケットがあると便利です。財布やスマートフォンなど、お出かけ中によく使うものを入れられるタイプを選びましょう。
アネロやモズ、無印良品など、他のブランドリュックの情報を知りたい方はこちらの記事をぜひ参考にしてください。




boboのリュックはきれいめで機能的!実際に使ってみた
10mois bobo
私の子どもは現在小学生になり、マザーズバッグを使うことはなくなりました。ですが、家族で出かける際はたくさんの荷物でバッグがいっぱいになってしまいます。
今回、boboのリュックを購入して実際に使ってみたレビューを紹介します。
- 開口部が広くて中身が見やすい
- 背面ポケットが使いやすい
- チェストストラップがあるので、多少重くなっても体の負担が軽い
- マチが広く、自立するので荷物を取り出しやすい
マザーズリュックとして使ってみた


上の画像は、マザーズリュックとして使うことを想定して荷物を入れてみた画像です。
- 背面ポケット…財布とスマートフォン
- ボトルホルダー…マグ3本と折り畳み傘
- メインポケット…ボーチ3つとサブバッグ
- メインポケット内の薄いポケット…絵本と母子手帳ケース
実際はおむつや着替えなどもっと荷物が増えますが、まだ荷物が入る余裕があります。
開口部がしっかり開くのでリュックの底部にある荷物も取り出しやすくなっています。



購入する決め手となった、メッシュ素材のハンモックの使い心地はどうだった?



ハンモックを実際に使ってみたレビューを紹介するね!


メッシュ素材のハンモックに子どものダウンジャケットを収納してみました。
ご覧の通り、ダウンジャケットがきれいに収まっています。ハンモックの紐の長さは調整できるので、しっかり固定できます。
バッグに入れたダウンジャケットが邪魔で、他の荷物が出し入れしづらいというストレスが解消できました!
ビジネスリュックとして使ってみた


boboのリュックはマザーズバッグとしての役目が終わっても活用できます。ビジネスリュックを想定して写真を撮ってみました。
- 背面ポケット…財布とスマートフォン
- ボトルホルダー…マグ1本とペンケース、折り畳み傘
- メインポケット…お弁当とポーチ、サブバッグ
- メインポケット内の薄いポケット…ノートパソコンとA4サイズのファイル、ノート
毎日の通勤に必要なものがすっきりと収まります。きれいめなデザインのリュックなので、オフィスカジュアルなスタイルでも違和感なく使えますね。
ただし専用のビジネスリュックではありませんので、ノートパソコンはクッション性のあるケースにしまってからリュックに入れましょう。
人気ブランドのboboのリュックはおしゃれで使いやすい


マザーズバッグとして使えるboboのリュックの機能面を、実際のレビューとともに紹介しました。
マザーズバッグに欠かせないボトルホルダーや背面ポケットがついているだけでなく、絵本が入るポケットやマチが広くて自立するメインポケットなど、充実した装備でした。
特筆すべきはメッシュ素材のハンモック。お出かけ中に邪魔になってしまうお子さんのアウターを最適に収納できる点が魅力です。
ビジネスリュックとしても使えるので、長く愛用できるのではないでしょうか。
今回解説したリュックを選ぶポイントとともに、選ぶ参考にしてくださいね。